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合成添加物よりも怖いもの

 2025/01/21 食と健康
この記事は約 2 分で読めます。

実は、合成添加物にもメリットがあるのです。

それは、食品添加物の定義にもあるように、食品の加工・保存ができるというものです。

しかし、近年は、とても食品の加工・保存の領域を超えているもの少なくなりません。

フェイク食品が溢れている

例えば、コーヒーに入れる「コーヒーフレッシュ」です。

そう、昔の喫茶店やファストフード店、コンビニなどで、コーヒーに砂糖とミルクがついてくると思うのですが、そのミルクです。

しかし、この「コーヒーフレッシュ」は、牛乳ではありません。

内容成分は、植物性油脂、乳化剤、増粘多糖類、カラメル色素、PH調整剤などです。

繰り返しますが、牛乳は入っていません。

牛乳は、値段が高く、腐りやすいですが、「コーヒーフレッシュ」は、安価で、腐ることがありません。

とっても便利で、科学の勝利って、考えれるのか?

ニセ物と考えるのかで、大きな差が生じてしまうと思うのです。

ピンクスライム肉って?

さて、この「フェイク食品」については、後日もっと詳しくとり上げたいと思うのですが、「ピンクスライム肉」についても代用的な事例として紹介します。

行き過ぎた合成添加物の使用は、食べ物ではないものも食品にしていることが、もっとも恐ろしいことかもしれません。

最後に

お困りのこと、質問や疑問などありましたら、ホリス治療院にお気軽にご相談下さいね。

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金井 進

金井 進

元気の羅針盤編集長。
ホリス治療院院長、はり師、灸師 ( 国家資格 )。

1994年よりホリス治療院開業。
鍼灸、カイロプラクティック、フィジカルセラピーを融合した独自の治療体系で日夜、患者さんと向き合っています。

30年以上にわたる鍼灸臨床のなかで培った知識と経験をもとに、あなたの困った問題を解決できるような確かな情報をお届けしたいと思っています。

あなたの喜びの声を聞くことほど、私達の仕事に「情熱」と「やりがい」を与えてくれるものはありません。
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