自覚症状から漢方薬を選ぶ

貧血気味の方は、食べ物から改善することが大切だと思うのですが、それでも駄目だったら、漢方薬という手もあります。
そこで、自覚症状から漢方薬を選ぶコツをお教えします。
十全大補湯
倦怠感があり、疲れやすく、顔色が悪い。
加味帰脾湯
疲れやすく、顔色悪く、不眠気味。
当帰芍薬散
顔色が優れず、月経障害があり、冷え性。
おへその斜め下を押すと痛む。
小建中湯
顔色悪く、易疲労、腹痛や鼻血を出しやすい。
四君子湯
顔色が黄色く、唇に血色がなく、疲れやすく、食欲不振。
一覧
漢方薬名 | 自覚症状 |
---|---|
十全大補湯 | 倦怠感がある 疲れやすい 顔色が悪い |
加味帰脾湯 | 疲れやすい 顔色悪い 不眠気味 |
当帰芍薬散 | 顔色が優れない 月経障害がある 冷え性 おへその斜め下を押すと痛む |
小建中湯 | 顔色悪い 易疲労 腹痛や鼻血を出しやすい |
四君子湯 | 顔色が黄色い 唇に血色がない 疲れやすい 食欲不振 |
最後に
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