[舌下神経電気刺激療法後] 鍼灸セルフケアマニュアル

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Contents
基本方針
- 睡眠中の気道開放を助ける経穴刺激
- 「気虚」「痰濁」の改善と咽喉部の気血巡り促進
- 指圧・お灸 ( 台座灸・せんねん灸 ) ・温熱法を推奨
1. 廉泉 ( れんせん )
- 位置:あご先の内側、舌の付け根下のくぼみ
- 効果:舌筋群の血流促進、嚥下反射改善
- 方法:指で軽く3秒押圧×5回
2. 天突 ( てんとつ )
- 位置:鎖骨中央のくぼみ
- 効果:呼吸の通り改善、喉の違和感緩和
- 方法:息を吐きながら軽く押す ( 5秒×3回 )
3. 合谷 ( ごうこく )
- 位置:手背、第1・第2中手骨間のくぼみ
- 効果:全身の気血巡り改善、咽喉部の炎症軽減
- 方法:1分間もみほぐす
4. 太渓 ( たいけい )
- 位置:内くるぶしとアキレス腱の間のくぼみ
- 効果:腎の気を補い、呼吸筋の持久力改善
- 方法:温灸または温湿布5分
5. 肺兪 ( はいゆ )
- 位置:背中、第3胸椎棘突起の下方、左右1.5寸
- 効果:肺機能改善、夜間低酸素予防
- 方法:温灸またはカイロで温める ( 10分 )
最後に
お困りのこと、質問や疑問などありましたら、ホリス治療院にお気軽にご相談下さいね。

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