[筋トレとEMS] 筋線維タイプ:Type I と Type II

筋肉は、車でいえば「エコカー」と「スポーツカー」に分かれます。
エコカー ( 長持ち型 ) が Type I ( 遅筋 ) 、スポーツカー ( 瞬発型 ) が Type II ( 速筋 ) です。
Contents
Type I ( 遅筋:Slow – twitch )
Type I は、長持ち型エコカーです。
- 特徴:酸素を使ってじわじわ動く、疲れにくい
- 主燃料:脂肪酸 + ミトコンドリア ( 酸化代謝 )
- 運動例:マラソン、姿勢維持
- 外見:赤い ( ミオグロビンが多い )
Type II ( 速筋:Fast – twitch )
Type II は、瞬発型スポーツカーです。
- 特徴:一気に爆発的な力を出すが疲れやすい
- 主燃料:糖 ( グリコーゲン ) 、嫌気的解糖
- 運動例:短距離走、ジャンプ、重量挙げ
- 外見:白っぽい ( ミオグロビンが少ない )
Type II はさらに2つに分かれる
- Type IIa ( 中間型 ) :速いけどそこそこ持久力あり
- Type IIx ( 最速型 ) :最も爆発的、だが超疲れやすい
EMSと筋線維タイプの関係
EMSは自然の運動とは違い、順序を無視して速筋 ( Type II ) をいきなり動かす。
通常の筋収縮は「小さな運動単位 ( Type I ) → 大きな運動単位 ( Type II ) 」と段階的に動員されるが、EMSは電気信号で一気に大きなユニットを叩く。
そのため EMSは速筋を優先的に刺激する → 筋肥大には有利だが、神経系の学習効果 ( 動作のスムーズさ ) は育ちにくい。
最後に
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