2~3歳児のトイレトレーニング、イヤイヤ期を乗り越える7つの方法
お子さんの生活習慣を身につける事って本当に根気が要りますよね。
Contents
生活習慣を身につける
私は、保育士になる為の学校を卒業し、約20年間、主に知的障がいを持つ方や高齢者の方、子供達と施設を通して関わってきました。
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難しい人がいる。
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誰かの助けが必要な人がいる。
ということです。
精神年齢で表すと3歳~5歳3ヶ月位と言われています。
トイレトレーニング方法その1:快と不快、感触と言葉を一致させる!
お子さんが2歳~3歳頃になってくると、
気が付いた時には出ちゃってる、と言う事が頻繁に起こります。
トイレトレーニング方法その2:適したタイミングとこまめな声かけ
オムツを外すタイミングとしては、失敗してお洗濯物が増える事を考えると、薄着でなおかつ少々衣類や体が濡れても風邪をひかない温かい時期、春の終わりから夏が最適です。
トイレトレーニング方法その3:トイレは何をするところ?
さて、ここで問題です。
トイレに行く事を拒むと言った場合、どうすればいいでしょう。
トイレトレーニング方法その4:明るい雰囲気のトイレにする
トイレのイメージは、恐怖の部屋に映るのではないでしょうか?
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何だか狭い部屋に自分がいて白い大きな硬いもの(便器)がある。
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レバーを引くとゴーッ!と大きな音がして水が流れる。
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何かが来たとして誰も居ない。
と考えると、ちょっとしたお化け屋敷見たいに映るかもしれません。
トイレトレーニング方法その5:実況中継で楽しい雰囲気を演出する
さて、子どもたちにはこのトイレ?(恐怖の部屋)の意味が分りません。
トイレで排泄する所を見せ、伝えます。
「おしっこ出るからトイレに行こう。」
「おしっこ出た。」
「紙で拭こう。」
「ゴーッ!と流そう。」
「さようなら、バイバーイ。」
「手を洗ってバイ菌バイバイ。」
「手を拭いて、きれいになったね。」
と言う様に一連の行為を言葉にするのです。
興味を持ってくれるとつかみはOK!です。
トイレトレーニング方法その6:赤ちゃん便座を使用しよう
今のトイレはほとんどが洋式だと思います。
トイレトレーニング方法その7:失敗は当たり前、成功を喜ぼう♪
さて、1度でもトイレでおしっこが出来たなら、百点満点です。
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お子さんを信じる事。信じ抜く事。
すると、必ず、期待に応えてくれます。
まとめ
さて、「2~3歳児のトイレトレーニング、イヤイヤ期を乗り越える7つの方法」は、いかがだったでしょうか?
「頑張ってみよう。」
応援しています。
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