抜け毛を引き起こす6つの原因

抜け毛の原因と考えられる要素、6つあります。
抜け毛を引き起こす6つの原因 |
紫外線によるダメージ |
パーマやカラーリングによるダメージ |
シャンプーやリンスによるダメージ |
頭皮環境の悪化 |
血液循環の悪化 |
ホルモンバランスの乱れ |
それぞれ詳しく解説します。
Contents
1. 紫外線によるダメージ
しっかり皮膚への紫外線予防をしているあなたも髪の毛への紫外線対策はしていないのではないでしょうか?
紫外線を浴びると髪の毛を保護しているキューティクルがダメージを受けてしまいます。
また紫外線は、頭皮へもダメージを与えています。
5月~8月の紫外線量は多く、9月~4月は紫外線量は少ないのですが、オゾン層の破壊などにより昔よりも年間を通して、紫外線量は増える傾向にあります。
ゆえに、皮膚だけでなく頭皮、髪の毛も紫外線対策をしたいものです。
2. パーマやカラーリングによるダメージ
パーマもカラーリングも頭皮や髪の毛に刺激が多い薬品を使うことが多くあります。
また、その薬剤が髪の毛に染み込み、髪の毛が傷みます。頭皮へも影響も強くありますので、使う薬品はなるべく頭皮への刺激の少ないものを選びたいものです。
3. シャンプーやリンスによるダメージ
毎日の髪の毛ケアに余念のないあなた。
有効成分だけで、シャンプーやリンスを選んでいませんか?
シャンプーやリンスに含まれる有害とされる化学物質であるプロピレングリコールやラウリル硫酸ナトリウムを含む石油系シャンプーやリンスは、頭皮を傷めますので、なるべく避けたいものです。
4. 頭皮環境の悪化
あなたは頭皮や髪の毛が、べたついたりすることはありませんか?
それは、頭皮に潜んでいる微生物が、汗や脂を過剰に分解しているからかもしれません。
私たちの頭皮を含む皮膚には、たくさんの皮膚常在菌と言われる微生物が棲んでいます。
ニキビを引き起こすアクネ桿菌は、聞いたことがある人も多いかもしれません。その他にも表皮ブドウ球菌、黄色ブドウ球菌やマラセチア真菌など、205種類もの皮膚常在菌が分かっています。
頭皮の皮膚常在菌のバランスが乱れ、汗や脂が過剰に分解されると、その分解された物質が頭皮を刺激してしまいます。
頭皮や毛穴に湿疹ができたり、頭皮や毛穴がつまり新陳代謝が悪くなり、頭皮の環境が悪化してしまします。
5. 血液循環の悪化
あなたの頭皮は硬くないですか?
または、頭皮がブヨブヨしていないですか?
精神的なストレスや目の疲れ、首、肩こりは、頭皮の血液循環を悪化させます。髪の毛にとって、頭皮は、植物の土壌のようなものです。頭皮の血液循環が悪いと髪の毛の栄養状態が悪化してしまいます。
6. ホルモンバランスの乱れ
皮膚や頭皮は、ホルモンの影響を受けています。
抜け毛の悩みが男性に多いのは、男性ホルモンの影響が大きいからです。
昨今の抜け毛の悩みが女性に増えているのは、環境ホルモンなどによるホルモンの乱れが大きいようです。
最後に
お困りのこと、質問や疑問などありましたら、ホリス治療院にお気軽にご相談下さいね。
