1. TOP
  2. 食と健康
  3. おなかピーピー対策:1週間の低FODMAP献立例 ( 朝・昼・夜・間食 )

おなかピーピー対策:1週間の低FODMAP献立例 ( 朝・昼・夜・間食 )

食と健康
この記事は約 5 分で読めます。

低FODMAP食は、発酵性オリゴ糖・二糖類・単糖類・ポリオールを減らすことでガス・下痢・腹痛が緩和されます。

1日3食&間食の献立を1週間分、考えてみました。

Sponsored Link

ポイント

  • 高FODMAP食材 ( 小麦、玉ねぎ、にんにく、豆類、リンゴなど ) を避ける
  • 米・じゃがいも、にんじん、鶏肉、魚などを活用
ポイント
高FODMAP食材 ( 小麦、玉ねぎ、にんにく、豆類、リンゴなど ) を避ける
米・じゃがいも、にんじん、鶏肉、魚などを活用

Day

  • 朝:ごはん+鮭の塩焼き+ほうれん草のお浸し+みそ汁 ( 具は大根とわかめ )
  • 昼:米粉麺のフォー風+鶏ささみ+もやし+にんじん+香菜
  • 夜:鶏むね肉の塩麹焼き+じゃがいも+小松菜炒め
  • 間食:バナナ / ナッツ類 ( アーモンド少量 )
時間帯献立:1日目
ごはん+鮭の塩焼き+ほうれん草のお浸し+みそ汁 ( 具は大根とわかめ )
米粉麺のフォー風+鶏ささみ+もやし+にんじん+香菜
鶏むね肉の塩麹焼き+じゃがいも+小松菜炒め
間食バナナ / ナッツ類 ( アーモンド少量 )

Day

  • 朝:ごはん+納豆 ( タレ・ネギなし ) +温泉卵+味噌汁 ( かぼちゃ )
  • 昼:鯖の塩焼き+米+にんじんと大根のなます
  • 夜:豚しゃぶ+レタス+きゅうり+ごま油ドレッシング
  • 間食:キウイ
時間帯献立:2日目
ごはん+納豆 ( タレ・ネギなし ) +温泉卵+味噌汁 ( かぼちゃ )
鯖の塩焼き+米+にんじんと大根のなます
豚しゃぶ+レタス+きゅうり+ごま油ドレッシング
間食キウイ

Day

  • 朝:米粉パン+卵+トマト+きゅうり
  • 昼:グルテンフリーうどん+とり団子+青菜
  • 夜:鶏手羽先の塩焼き+じゃがいもとブロッコリー
  • 間食:みかん / ナッツ類
時間帯献立:3日目
米粉パン+卵+トマト+きゅうり
グルテンフリーうどん+とり団子+青菜
鶏手羽先の塩焼き+じゃがいもとブロッコリー
間食みかん / ナッツ類

Day

  • 朝:おかゆ+梅干し+しらす+味噌汁 ( 小松菜 )
  • 昼:お寿司 ( まぐろ・サーモン中心 ) +みそ汁
  • 夜:牛しゃぶサラダ+米+温野菜
  • 間食:バナナ
時間帯献立:4日目
おかゆ+梅干し+しらす+味噌汁 ( 小松菜 )
お寿司 ( まぐろ・サーモン中心 ) +みそ汁
牛しゃぶサラダ+米+温野菜
間食バナナ

Day

  • 朝:米粉パン+オムレツ+きゅうり・トマト
  • 昼:チキンソテー+米+キャベツの蒸し煮
  • 夜:白身魚の塩焼き+米+かぼちゃの煮物
  • 間食:イチゴ / ナッツ類
時間帯献立:5日目
米粉パン+オムレツ+きゅうり・トマト
チキンソテー+米+キャベツの蒸し煮
白身魚の塩焼き+米+かぼちゃの煮物
間食イチゴ / ナッツ類

Day

  • 朝:ごはん+焼き鮭+大根おろし+味噌汁 ( 小松菜 )
  • 昼:米+鶏肉の照り焼き+ほうれん草ごま和え
  • 夜:豚の生姜焼き ( にんにく不使用 ) +キャベツ+米
  • 間食:バナナ
時間帯献立:6日目
ごはん+焼き鮭+大根おろし+味噌汁 ( 小松菜 )
米+鶏肉の照り焼き+ほうれん草ごま和え
豚の生姜焼き ( にんにく不使用 ) +キャベツ+米
間食バナナ

Day

  • 朝:おかゆ+しらす+ほうれん草のお浸し+味噌汁
  • 昼:鶏むね肉+米+さつまいも+ブロッコリー
  • 夜:牛肉の塩焼き+グリル野菜+米
  • 間食:みかん / ナッツ類
時間帯献立:7日目
おかゆ+しらす+ほうれん草のお浸し+味噌汁
鶏むね肉+米+さつまいも+ブロッコリー
牛肉の塩焼き+グリル野菜+米
間食みかん / ナッツ類

補足

  • 低FODMAPは「ずっと続ける」のではなく、症状が落ち着いたら段階的に再導入 ( 再評価 ) するのが推奨
  • 長期に続けると善玉菌も減るリスクがあるため、プロバイオティクス / プレバイオティクスを併用
  • コーヒーやカフェインは、下痢型の方は控えめが良い
  • 鍼灸治療と組み合わせることで、自律神経の安定化+消化機能の底上げが望める
補足
低FODMAPは「ずっと続ける」のではなく、症状が落ち着いたら段階的に再導入 ( 再評価 ) するのが推奨
長期に続けると善玉菌も減るリスクがあるため、プロバイオティクス / プレバイオティクスを併用
コーヒーやカフェインは、下痢型の方は控えめが良い
鍼灸治療と組み合わせることで、自律神経の安定化+消化機能の底上げが望める

補足

この「元気の羅針盤」の記事は、アカデミックな内容にするようにしていますが、著者の個人的意見を記します。

腸の環境は、こころとからだの元気には欠かせない要素です。

そして、腸環境改善には、ヨーグルトを推奨するのがアカデミックな見解となると思いますが、NGとしています。

日本人には、乳製品が身体に適していない人が多いと感じています。

日本人に適した腸環境改善には、発酵食品を推奨しています

最後に

お困りのこと、質問や疑問などありましたら、ホリス治療院にお気軽にご相談下さいね。

この記事のタイトルとURLをコピーする
Sponsored Link

\ SNSでシェアしよう! /

元気の羅針盤の注目記事を受け取ろう

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

元気の羅針盤の人気記事をお届けします。

  • 気に入ったらブックマーク! このエントリーをはてなブックマークに追加
  • フォローしよう!
Sponsored Link

フォトライター紹介 フォトライター一覧

金井 進

金井 進

元気の羅針盤編集長。
ホリス治療院院長、はり師、灸師 ( 国家資格 )。

1994年よりホリス治療院開業。
鍼灸、カイロプラクティック、フィジカルセラピーを融合した独自の治療体系で日夜、患者さんと向き合っています。

30年以上にわたる鍼灸臨床のなかで培った知識と経験をもとに、あなたの困った問題を解決できるような確かな情報をお届けしたいと思っています。

あなたの喜びの声を聞くことほど、私達の仕事に「情熱」と「やりがい」を与えてくれるものはありません。
いいこと・悪いこと、どんなことでも結構です。
是非、あなたの声をお聞かせ下さい。

この人が書いた記事  記事一覧

  • 【質問】おなかピーピー対策!<IBS ( 過敏性腸症候群 ) の症状・チェックリスト・食事とストレスケア法>

  • おなかピーピー対策:1週間の低FODMAP献立例 ( 朝・昼・夜・間食 )

  • IBS ( 過敏性腸症候群 ) におすすめのストレス対策法

  • 【質問】鶏チャーシュー食中毒に注意!<カンピロバクターの危険性とギラン・バレー症候群のリスク>

関連記事

  • カルシウムパラドックスに関する研究ってどんなのがあるの?

  • もっとも避けたい危険な添加物ベスト5

  • 止められない:中毒・依存症

  • 健康的な食事スタイルとして確立しているもの

  • お肌に良い生活習慣は?

  • 身体は「食べた物」からできている!