低FODMAP食は、発酵性オリゴ糖・二糖類・単糖類・ポリオールを減らすことでガス・下痢・腹痛が緩和されます。
1日3食&間食の献立を1週間分、考えてみました。
ポイント
- 高FODMAP食材 ( 小麦、玉ねぎ、にんにく、豆類、リンゴなど ) を避ける
- 米・じゃがいも、にんじん、鶏肉、魚などを活用
ポイント |
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高FODMAP食材 ( 小麦、玉ねぎ、にんにく、豆類、リンゴなど ) を避ける |
米・じゃがいも、にんじん、鶏肉、魚などを活用 |
Day 1
- 朝:ごはん+鮭の塩焼き+ほうれん草のお浸し+みそ汁 ( 具は大根とわかめ )
- 昼:米粉麺のフォー風+鶏ささみ+もやし+にんじん+香菜
- 夜:鶏むね肉の塩麹焼き+じゃがいも+小松菜炒め
- 間食:バナナ / ナッツ類 ( アーモンド少量 )
時間帯 | 献立:1日目 |
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朝 | ごはん+鮭の塩焼き+ほうれん草のお浸し+みそ汁 ( 具は大根とわかめ ) |
昼 | 米粉麺のフォー風+鶏ささみ+もやし+にんじん+香菜 |
夜 | 鶏むね肉の塩麹焼き+じゃがいも+小松菜炒め |
間食 | バナナ / ナッツ類 ( アーモンド少量 ) |
Day 2
- 朝:ごはん+納豆 ( タレ・ネギなし ) +温泉卵+味噌汁 ( かぼちゃ )
- 昼:鯖の塩焼き+米+にんじんと大根のなます
- 夜:豚しゃぶ+レタス+きゅうり+ごま油ドレッシング
- 間食:キウイ
時間帯 | 献立:2日目 |
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朝 | ごはん+納豆 ( タレ・ネギなし ) +温泉卵+味噌汁 ( かぼちゃ ) |
昼 | 鯖の塩焼き+米+にんじんと大根のなます |
夜 | 豚しゃぶ+レタス+きゅうり+ごま油ドレッシング |
間食 | キウイ |
Day 3
- 朝:米粉パン+卵+トマト+きゅうり
- 昼:グルテンフリーうどん+とり団子+青菜
- 夜:鶏手羽先の塩焼き+じゃがいもとブロッコリー
- 間食:みかん / ナッツ類
時間帯 | 献立:3日目 |
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朝 | 米粉パン+卵+トマト+きゅうり |
昼 | グルテンフリーうどん+とり団子+青菜 |
夜 | 鶏手羽先の塩焼き+じゃがいもとブロッコリー |
間食 | みかん / ナッツ類 |
Day 4
- 朝:おかゆ+梅干し+しらす+味噌汁 ( 小松菜 )
- 昼:お寿司 ( まぐろ・サーモン中心 ) +みそ汁
- 夜:牛しゃぶサラダ+米+温野菜
- 間食:バナナ
時間帯 | 献立:4日目 |
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朝 | おかゆ+梅干し+しらす+味噌汁 ( 小松菜 ) |
昼 | お寿司 ( まぐろ・サーモン中心 ) +みそ汁 |
夜 | 牛しゃぶサラダ+米+温野菜 |
間食 | バナナ |
Day 5
- 朝:米粉パン+オムレツ+きゅうり・トマト
- 昼:チキンソテー+米+キャベツの蒸し煮
- 夜:白身魚の塩焼き+米+かぼちゃの煮物
- 間食:イチゴ / ナッツ類
時間帯 | 献立:5日目 |
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朝 | 米粉パン+オムレツ+きゅうり・トマト |
昼 | チキンソテー+米+キャベツの蒸し煮 |
夜 | 白身魚の塩焼き+米+かぼちゃの煮物 |
間食 | イチゴ / ナッツ類 |
Day 6
- 朝:ごはん+焼き鮭+大根おろし+味噌汁 ( 小松菜 )
- 昼:米+鶏肉の照り焼き+ほうれん草ごま和え
- 夜:豚の生姜焼き ( にんにく不使用 ) +キャベツ+米
- 間食:バナナ
時間帯 | 献立:6日目 |
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朝 | ごはん+焼き鮭+大根おろし+味噌汁 ( 小松菜 ) |
昼 | 米+鶏肉の照り焼き+ほうれん草ごま和え |
夜 | 豚の生姜焼き ( にんにく不使用 ) +キャベツ+米 |
間食 | バナナ |
Day 7
- 朝:おかゆ+しらす+ほうれん草のお浸し+味噌汁
- 昼:鶏むね肉+米+さつまいも+ブロッコリー
- 夜:牛肉の塩焼き+グリル野菜+米
- 間食:みかん / ナッツ類
時間帯 | 献立:7日目 |
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朝 | おかゆ+しらす+ほうれん草のお浸し+味噌汁 |
昼 | 鶏むね肉+米+さつまいも+ブロッコリー |
夜 | 牛肉の塩焼き+グリル野菜+米 |
間食 | みかん / ナッツ類 |
補足1
- 低FODMAPは「ずっと続ける」のではなく、症状が落ち着いたら段階的に再導入 ( 再評価 ) するのが推奨
- 長期に続けると善玉菌も減るリスクがあるため、プロバイオティクス / プレバイオティクスを併用
- コーヒーやカフェインは、下痢型の方は控えめが良い
- 鍼灸治療と組み合わせることで、自律神経の安定化+消化機能の底上げが望める
補足1 |
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低FODMAPは「ずっと続ける」のではなく、症状が落ち着いたら段階的に再導入 ( 再評価 ) するのが推奨 |
長期に続けると善玉菌も減るリスクがあるため、プロバイオティクス / プレバイオティクスを併用 |
コーヒーやカフェインは、下痢型の方は控えめが良い |
鍼灸治療と組み合わせることで、自律神経の安定化+消化機能の底上げが望める |
補足2
この「元気の羅針盤」の記事は、アカデミックな内容にするようにしていますが、著者の個人的意見を記します。
腸の環境は、こころとからだの元気には欠かせない要素です。
そして、腸環境改善には、ヨーグルトを推奨するのがアカデミックな見解となると思いますが、NGとしています。
日本人には、乳製品が身体に適していない人が多いと感じています。
日本人に適した腸環境改善には、発酵食品を推奨しています。
最後に
お困りのこと、質問や疑問などありましたら、ホリス治療院にお気軽にご相談下さいね。